ディスクロージャー戦略学会設立趣意書
社会環境の変化の中で組織が果たす役割がますます大きくなってきています。組織が社会課題の担い手であると同時に組織自体に対しても責任の主体です。組織が円滑に機能するためには組織内外に対するコミュニケーションが重要であることはよく知られています。ディスクロージャーは制度化されたコミュニケーションの一つですが、今日のように複雑で多様化する社会においてはディスクロージャー制度の多様化や深化が求められています。また、組織が何時、何を、どのように情報を開示していくかによってディスクロージャーの最適化を図ることが組織にとって戦略上の重要なマターとなります。これまで政府や地方自治体や宗教法人や企業や法人における不適切なメッセージが利害関係者に多大な負の影響を与え、同時に自らの組織にも重大な影響を与えてきたことは周知のとおりです。当学会は、過去の事例研究に学びつつ、ディスクロージャーを探求し、科学的に分析し、今日求められる課題を明確にするとともに、組織と利害関係者の双方にとって最適なディスクロージャーを戦略の視点から探求し総合科学としてのディスクロージャー学の確立を目指すことを希求するものです。この趣旨に賛同いただけるあらゆる分野の研究者、企業経営者、行政職員、行政書士、弁護士、会計士などディスクロージャーに係わるすべての実務家の参加を歓迎します。
2026年1月20日
ディスクロージャ-戦略学会 設立発起人会
代表 岡田匡令(全日本能率連毎理事)
発起団体:日本経営会計学会、日本ビジネス・マネジメント学会
日本経営実務研究学会、全日本行政書士連絡会議